子供を見て気づきを得る

子供を見ていて、今はまだ小さいので大人にとっては簡単なことでも苦労しながらやっています

だけど、その困っている様子を自分に当てはめてみると学びにつながる部分もあるような気がしています

全体を見る 俯瞰する

子供が全部で数ピースのパズルでよく遊ぶんですが、今はまだ全部を自分で完成させることはできません

ですが最近は凸と凹部分を合わせればいいというのはわかってきたようで、そこをあわせて頑張って組み立てようとしています

ですが、パズル全体の輪郭を見ながらあわせるとか絵柄のつながりを見ながら合わせるということはできないようです

これって大人にもあてはまる部分はあると思います

凹凸の部分だけを見て上手くはまるように頑張るということをやってないでしょうか
ときにはだいたいはまるんだけどはめる感覚的に形があっていないような感じがしても無理やりはめることもあると思います

そうしていると輪郭がうまくつながらなかったり絵柄ができないように、物事全体の整合がとれない、つじつまが合わないってことになってきます

何事も小さい視点でうまく取り繕うことにとらわれずに全体を眺めながら取り組みたいですね

常に前進すること

子供の成長スピードは大人とは比べ物にならないくらい速いです

昨日できなかったことが今日できるようになるということの連続です

昨日まで話してなかった言葉をしゃべったり、しぐさを覚えたり、公園で新しい遊具の遊び方ができるようになったり、毎日新しいことの発見です

これを見ていると僕たち大人も毎日成長しなければいけないと思わされます

子供の成長はもう大人だから新しいことはないんだという思い込みから脱出させてくれます

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