生成AIでお絵描きができるようになって、絵が下手な人でも自分の欲しい画像が手に入りやすくなってきましたが、どうつかったらいいかわかんない、どうせお高いんでしょ?とかってまだ様子見の人も多いんじゃないでしょうか
Microsoft Designerを使ってみましょう
たぶん気に入るはず
この記事で全部解説しているので誰でも簡単に使えますよ!
Microsoft Designerを起動する
ブラウザでdesiとかってURLの欄に入力すると、待ってましたとばかりにMicrosoft designer に誘導しようとしてきます
この誘導に乗って、エンターを押せばdesignerのページに飛ぶことができます
アプリとかをインストールする必要はなくて、Webページ上で操作できます
検索でもmicrosoft designer とかって検索すれば出てきます
designerだけだと普遍的すぎて違うサイトが表示されちゃいますね
もうちょっと特徴ある名前にしたらよかったのに
さあ、これでDesignerにたどりつきました
それでは絵を書いていきましょう
いろんな機能がある
Designerのトップページから少し下に行くといくつか機能があります
1つずつ見ていきましょう
Image Creator
一番スタンダードな画像生成機能です
Generateをクリックするとこんな画面にとびます
プロンプトを検索ボックス?に入力すると画像生成を始めます
どんな指示をすればいいのやらってときは下にあるExplore promptsを見てみましょう
画像にカーソルを合わせると、その画像を作るのに使うプロンプトが表示されます
クリックすると、色や対象物の名前だけ自分で自由に変えられる状態で、後はGenerateを押すだけの状態にしてくれます
Edit entire promptをクリックすると、prompt全体を編集できるようになります
例をちょっといじってGenerateしてみると30秒くらいかかって画像が作成されます
An abstract background of melting orca with a metallic sheen, gold and grey colors, reflective studio light でつくってもらいました
こんなの絶対自分では書けない!
好きな画像をクリックしてCreate designをクリックすると
つくった画像を使って何かしらのデザインをしてくれるようです
これは下のDesign Creatorの機能のようです
適当な英語で広告作成をお願いしてみました
勝手にキャッチコピーまで考えてデザインしてくれました
このほかにも10種類くらい
基本ベースの画像を全部、もしくは一部を使いながらデザインしたものでした
さっきの画像作成後の画面から今度はEdit Imageをしてみます
なんかいろいろできそうだけど、おすすめが出てくる以外は割と自分で編集する感じです
Design Creator
先程の”イメージ”ではなく”デザイン”のクリエイターです
どう違うのか見ていきましょう
画面左にある箱にプロンプトを書いていきます
最初は右にあるヒントも見ながら
このブログのヘッダ作成をお願いしてみました
作成例によるとアニメーション付きもできるみたいなのでお願いしてみます
思ってたよりいっぱいつくってくれました
実際にはちゃんと動いています
そしてImage creatorではちゃんと表示されない日本語が、こちらでは表示されています
ブログの装飾もこれで簡単になりそうです
Remove Background
背景を除去できる機能です
Drag&dropとあるので画像を従います
これが
こうなります
人を選択しなくても勝手に人以外の部分を切り取ってくれました
他にも背景をした後の画像をDesigner上で編集できるようです
Brand Kit Creator
ブランドのロゴや広告みたいなものがつくれるのでしょうか
テーマに沿った配色提案とか文字のフォントまで作ってくれる雰囲気です
Album Creator
現時点まだComing soonとなっていて公開されていませんが、説明文には自分で写真を追加してコラージュやアニメーションつきのアルバムが作れると書いてあります
楽しみです
Sticker Creator
ステッカーチックな画像を作るのに特化した昨日のようです
“orca flat color”で作ってみてもらいました
周りが投下して、縁取りもステッカーぽいですね
ちなみに日本語で最初に同じ意味の”シャチ フラットカラー”で試したんですが、こんなよくわからない回答が返ってきてしまいました
まだ日本語には対応してないのかもしれません
Generative Expand
こちらも未公開機能です
説明にはイメージの境界を拡張すると書かれています
写真の白い枠より外はAIで保管してくれたということでしょうか
使い道は画像のサイズが用途に合わないときとか?_
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