集中力、決断力を持続させるためにやるべき2つのこと ウィルパワーを上手に使おう

ひとりごと

メンタリストのDaiGoさんの著書、”自分を操る超集中力”という本を読んで、というかアマゾンのAudibleというオーディオブック(音読を聞けるサービス)で聞きました

その中で最も印象に残ったのが”ウィルパワー”の話でした

僕なりの解釈でウィルパワーと上手にウィルパワーを使う方法を解説していきます

この記事でわかること

・ウィルパワーとはなにかわかる

・ウィルパワーをうまく使う方法がわかる

ウィルパワーとは

ウィルパワーというのは何か行動を起こすために必要なエネルギーのことです

何かを決断するためにはこのウィルパワーが必要で、ウィルパワーの残量が少ないと、ものごとを決められないということが起こります

なので、このウィルパワーを無駄遣いしないことが仕事や自分の生活でやるべきことをこなしていくうえで重要になります

ウィルパワーの無駄遣いをやめよう

ウィルパワーを温存する方法① 省ける決断は省く

ではどうやれば、ウィルパワーを節約できるのでしょうか

さっきも書いたように、ウィルパワーはものごとを決定するときに消費されます

なので、無駄な決断をすることを避けるというのが1つの方法です

Appleのスティーブ・ジョブズさんは同じ服をたくさんもっていて、毎日同じコーディネートだったそうです

このことによって毎朝出かける前に着ていく服を決めるという作業を省くことでウィルパワーの消費を抑えていたと考えられます

こんな風に、日々の生活でそこまでこだわらなくてもいい部分については、ルーティン化することで、ウィルパワーの消費が抑えられます

ウィルパワーを温存する方法② 先延ばしをやめる

めんどくさいことを先延ばしにすると、それをいつかやらない、ということを頭の中に置いておくことになります

これもウィルパワーを消費する行為の一つです

なので、5分くらいでできることはすぐやってしまった方が、集中、決断をするためのウィルパワーを温存できてトータルの仕事スピードがアップします

でも、すべてのことがその場で解決できるとは限りません

そういうときは紙に書きだすなどして、自分の頭の中から課題を外に出すことで、ウィルパワーの消費が抑えられます

こんな小さな工夫で自分のエネルギーを抑えられるならぜひやるべきですよね

実際にやってみて思ったこと

僕が、この本を読んでからやっていることは“やらないといけないことをできるだけ自分の外に出すこと”です

仕事でやらないといけないことがあってもすぐにできないとき、かならず付箋などに書き出す

人に聞くことは多少雑でもすぐにメールする

ことにしています

付箋などに書き出すのは、忘れないためというのもありますが、書き出すことでなんとなく頭のもやもやが減って、今やっている作業に集中できるような感じがします

また、以前はちょっとしたことは電話で質問したりしていたんですが、電話だとすぐにつながらずに”後で聞こう”と覚えておくことが発生します

メールを打つのは文章を打つ時間がもったいないと前は思っていましたが、ずっとそれを聞くことを覚えているよりもトータルで見ると仕事の進みがいい気がしています

メールを出すことで相手からの返事がリマインドになることもあったり、頭の外に出すためにメールは有効です

まとめ

  • 無駄な決断を省く
  • 自分の中にやることをとどめない

この二つを意識することで、少し集中力というか作業を進めるエネルギーが持続するようになった気がします

“自分を操る超集中力”には他にも、集中力を保つために必要なことが書いてあります

心理学の話としても面白いので、ぜひ読んでみてください

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