有機栽培ってなんかいいの?まあいいんでしょうけども

スーパーでよく見かける”有機栽培”っていう謳い文句

有機栽培って書かれてない野菜と比べるとちょっと高かったり値段はいっしょでも少し小さかったりする

値段が高いとなんとなくいいものなのかなって思うけど僕が買うときはこだわりとかなくて、どうしても普通のやつが量が多すぎる(何個かがぱっくになってるやつしかない)ときは有機栽培のやつを選んだりします

みなさんはどうですか?

この記事では、有機栽培について思ってることを書いていきます
偏見というか偏りは多分にありますのであしからず

そもそも有機栽培、オーガニックって何?

有機栽培とか、別の言い方でオーガニックっていうおしゃれな言い方もあるけどこれってそもそも何?って人もいるのでは

有機栽培は無機化合物の肥料や農薬を使わずに育てることを指してる

ふつうの肥料や農薬は科学的に合成された無機化合物で、それに対して有機栽培では魚粉とか米ぬかとか石灰を肥料として使うらしい

農薬は一定の条件を守れば使えるらしい
ちょっと難しそうだったのではしょるけど、これも自然由来っぽいものしか使えないみたいだった

また正式に有機栽培野菜と名乗るためにはこんな条件があるらしい

  • 化学的に合成された肥料および農薬の使用を避ける。
  • 遺伝子組換え技術を利用しない。
  • 播種(はしゅ)または植付け前の2年以上の間、有機肥料での土づくりを行った田畑で生産されたもの。

そんなかんじでざっくりいうと人工的なものは極力使わずに栽培したのが有機栽培ってことなのかなと理解

それって何がいいんだっけ

そんなわけで有機栽培がどんなものなのかはわかったけど、ここで疑問が湧いてこないっすか?

それって何かいいことあるんだっけ?

化学肥料で育つと野菜に変な成分が含まれたりするんだろうか
でも親が有機栽培野菜しか買わないとかじゃなければ子供のころにはふつうの野菜を食べて育ってるんだろうし、それでちゃんとおとなになってるんだったら別にいいんだよね?

化学肥料が数年前に開発されたものってことなら健康に害がでないか不安になる気もするけど、ずっと前から使われてて特に問題になってないんだよね?

農薬も野菜の表面に付いてる分は洗ったら取れるのでは?と思っちゃうし、わざわざ高いお金を払って買う必要あるんかなー

売る側からしても買う側からしてもブランディングの意味はあるか

ただ売る側にとってはそのやり方で利益がでれば、それが商売としては正義なわけです

多分手間がかかる部分はふつうの肥料や農薬を使う場合よりもあるんだろうけど(だから高いんよな!?)

その分、健康に良さそうなイメージとかがあって、有機栽培野菜しか買わないっていう人もいたりして、ブランドとしては確立されているわけで、食べ物としての価値が普通の方法で栽培した野菜と有機栽培野菜で違うのかどうかはわかんないけど、少なくとも利益を出すためのブランディングには有機栽培は一役買ってるわけよね

買う側にとっても有機栽培はブランディングの道具になりえるよ

健康に気を使ってるとか化学農薬を使わないから環境に優しいそうとか有機栽培しか買わないアピールはその人の人物像の一部を作ってる

まあ結局好きにすればいいんですけどね

有機栽培否定派みたいな書き方になったけど、買ってる人が満足できれば別に何買おうがその人の買ってですけどね

以外と有機栽培をなのるにはしっかりした基準があるっていうのがわかって勉強になった!

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