一軒家に引っ越してきてから、ときどき家の塗装の営業が来ます
わざわざ家に出向いてくるような営業をしないといけない商品は商品としての価値がびみょうだからわざわざそんなことをしていると思ってるので、あんまり真面目には聞いてないですが、営業の人たちがどんなテクニックを使って話してるのか?というのは気にしながら聞いています
割とよく使われているなーと思ったテクニック(もしかしたら本当のことなのかもしれませんが)が1個あったので、紹介しときます
希少性は人の欲求を掻き立てる
まず最初に今回紹介する営業トークで使われているテクニックというか原理というかパターンについて解説しておきます
あるものの価値や質が変わらなくてもそれをみんなが欲しいかどうか、評価が変わるときがあります
それは”希少性”という付加価値がついたときです
大して興味がなかったものに対しても今後みれなくなるかもしれないと思うと少し今のうちに見に行っておこうという気が起きないでしょうか
そんなふうに僕たちの心は希少性にくすぐられて興味を掻き立てられているときがあり、物を僕たちに売りたい側はその仕組みを使って僕たちに物を勧めてきます
実際どんな進め方をするのか?
僕の家にきた営業の人がどの人もいうのは、今だけこの地域でちょっと安くやらせてもらってます、ということです
真面目に聞いていないので細かくは覚えてないんですが、今家の周りの地域の営業に力を入れているとか、そんな言い回しです
確かに今だけといわれるとじゃあ早くした方がいいかもと思わなくもないですが、最初に書いたとおりわざわざ営業に来るメーカーでやろうと思ってないのである程度話を聞いたら帰ってもらってます
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