生成AIでお絵描き プロンプト一覧 Microsoft Designerで自分の好きな絵柄で絵を描こう

生成AIに言葉で支持するだけで絵が描けるようになって、ブログの挿絵を準備するのも楽になってきました

ガチャガチャ見たいな感じで自分のプロンプトでどんな画像が出力されるのかも楽しいですが、なかなか思った絵柄の感じにならなくて困ったなんてことも

Microsoft Designerでいろいろ試してみたので参考にどうぞ

カラフル、プラスチック素材、3Dキャラクターイラスト

かわいい、やわらかい、少し立体的なイメージの画像を作りたかったらのプロンプトを入れてみましょう

下の画像は”白熊　カラフル　プラスチック素材　3Dキャラクターイラスト”で書きました

深度を持たせた鮮やかな色彩

Microsoft Designerのプロンプト例を直訳して、使ってみました

おそらく他の要素が欠落しているせいでその例とは違った絵柄になってしまいましたが、特徴的な絵柄になったのでこれはこれであり

”ペンギン　深度を持たせた鮮やかな色彩　丘の上に立っている”で書くとこんな感じになりました

クレイアニメーション調のストップモーション

僕の世代だとニャッキ！でしたっけ？青虫のアニメーションが思い出されますがクレイアニメーション調というプロンプトも有効です

またストップモーションという指示をすることで動きを止めたような感じ、いいカメラで撮った背景がぼやける感じも入ってくるようです

”カバ 川を泳いでいる　クレイアニメーション調のストップモーション”で書いてみました

水しぶきが飛んでいる瞬間を切り取った感じになっています

具体的な土地指定

何か場所のイメージがあるなら具体的に指示するとAIは答えてくれるかもしれません

”ハワイのビーチにいるトラ”で書くとこんなかんじ

言葉で海岸で南国の雰囲気でとかって表現するよりも、うまくいくかもしれません

マインクラフトのようなキャラクター

ゲームの質感もDesignerは表現してくれます

”橋を渡っているライオン　マインクラフトのようなキャラクター”で書くとこう

ポスター調のスタイル、パステルトーン、シンプルな構成

これはおしゃれかもしれない！

昔のポスター？風の絵をかきたいならこれです

“逆立ちするワニ ポスター調のスタイル、パステルトーン、シンプルな構成”

幾何学的なアールデコ調

アールデコ調がなにかを知らなくてもDesignerがあればアールデコ調の絵が描けます

“買い物をするゴリラ 幾何学的なアールデコ調”

キルティング調のスタイル

優しい感じ、懐かしい感じを出すならこのプロンプトがいいかもしれません

自分でチクチク縫って作りましたといえてしまいそうな出来栄えです

“町中を歩く猫　キルティング調のスタイル”

油絵調のスタイル

少し雰囲気のある質感にしたいならこのプロンプト

“富士山の頂上にいる茄子をくわえた鷹 油絵調のスタイル”

富士山が後ろに見えるってことはどう見ても富士山の頂上にはいないし、口に”くわえる”がたぶん正しく伝わってなくて野菜盛沢山ですがそれはご愛敬ってことで

塗り絵のページ

Microsoft Designerがあれば30分で塗り絵本ができてしまいそうです

”温泉に入るサイの塗り絵のページ”

サイバーパンク・フューチャリズム様式 エッジーなストリートアート。大胆でカラフルなポートレート。スクリーントーンの使用。ダークなプロポーション。モジュラー様式。

もりもりプロンプトですが、サンプルにあったプロンプトを日本語訳してそのまま使ってみます

”サイバーパンク・フューチャリズム様式でバリニーズ猫が街を見おろしているイメージ。明るい赤の背景に、ライトシアン。エッジーなストリートアート。大胆でカラフルなポートレート。スクリーントーンの使用。ダークなプロポーション。モジュラー様式。”

それぞれのプロンプトに分解して見てみましょう

サイバーパンク・フューチャリズム様式

めちゃめちゃかっこいい様式ですが、もちろんどういう画風なのか知りません

僕の中のサイバーパンク・フューチャリズム様式はこの画像によって定義されました

ちょっとゲームっぽい画風なのか？

”サインポールに巻き付くヘビ　サイバーパンク・フューチャリズム様式”

どうしてもサインポール(床屋さんの前でくるくる回ってる青赤白のあれ）が伝わりませんでした

エッジーなストリートアート

少し漫画？っぽくもある画風になりました

”電話対応をするナマケモノ　エッジ―なストリートアート”

大胆でカラフルなポートレート

実写風ですね

”釣りをするサメ 大胆でカラフルなポートレート”

サメが釣りをしてほしかったんですがつられてしまいました

間違えてもう1個つくってしまったのですが、2個目は雰囲気がガラッとかわりました

同じプロンプトでも何度か書いてもらうとのぞみの雰囲気に近づくかもしれません

”パンダの陸上選手　大胆でカラフルなポートレート”

最初のもりもりプロンプトの雰囲気はこっちの方が近いかも

スクリーントーンの使用

スクリーントーンっていうと漫画の網掛けみたいなやつですよね？

単独でプロンプトに入れてもあんまりかも

”で歯医者さんになった鹿 スクリーントーンの使用”

ダークなプロポーション

”腕立て伏せをするカンガルー ダークなプロポーション”

モジュラー様式

モジュラー様式って検索したら工業製品のことばっかりでてくるんですけど、絵の表現としてはどういう意味なんですかね

”トイプードルの転がる攻撃 モジュラー様式”

明るい赤の背景に、ライトシアン

色調を指定するのは一番単純で、間違われることなく、イメージに近づくかもしれません

”ダンクシュートされるアルマジロ　明るい赤の背景に、ライトシアン”

色しか指定していないので画風はいろいろです

シンプルな民族スタイル

平面的なおとぎ話的な雰囲気も出せちゃいます

そうMicrosoft Designerならね

”鶴　シンプルな民族スタイル　雪の中”

A beautiful artwork

美しい作品？みたいないみでしょうか

参考にしたサイトに書いてあった通り英語でインプットしてみました

自分で入力したプロンプトは”見ざる聞かざる言わざる　beautiful artwok”

ですが、実際にはこんなふうに読み替えて画像を作ってくれました

ここから出てくるいくつかの画像もそうですが、日本語と英語を混ぜたプロンプトにすると勝手に意訳してくれるのかもしれません

A beautiful artwork of three monkeys in a Japanese style. The monkeys are sitting on a branch and each one is covering its eyes, ears, or mouth with its hands. The artwork is inspired by the proverb ‘see no evil, hear no evil, speak no evil’. The background is a serene landscape with cherry blossoms and a pagoda

かなりの意訳というか改変ですが、自分がイメージしていなかったレベルまで作ってくれるのは楽しいですね

clay render

3D CGをクレイアニメーションっぽく変換するときの用語だそうです

”お札を食べるヤギ clay render”がこちら

実際にはこんな解釈で書いてくれました

A clay render of a goat eating a banknote. The goat has a mischievous look and a big appetite. The banknote is a Japanese yen with a portrait of Hideyo Noguchi. The background is a farm with a barn and a fence.

他にも同時に3つの画像を作ってくれましたが3/4であごでお札を加えていました

また自分で野口英世をお札の肖像として指定しておきながら4/4でだれかわからない肖像をいれてくれちゃってます

chibi anime

2頭身のアニメの絵柄にしてくれるプロンプトとのこと

”自分の毛で編み物をする羊 chibi anime”

実際のプロンプトはこう

A chibi anime style sheep knitting a sweater with its own wool. The sheep has a cute expression and a colorful wool. The background is a cozy room with a fireplace and a bookshelf.

背景をしっかり指示することも重要かも

pop art

ポップアートは、現代美術の一つで、大量生産・大量消費の社会をテーマとして表現される芸術運動です。このスタイルは雑誌、広告、漫画、報道写真などを素材として扱い、大衆的なイメージとポップで明るい色使いが特徴です
アンディ・ウォーホルさんが有名

横断歩道に横たわるシマウマ（A pop art of a zebra lying on a crosswalk）

コミック風

コミカルな感じで書いてほしかったらこれ

猿とカニの漫才 コミック風(A comic-style monkey and crab doing stand-up comedy)

猿は座って漫才するタイプなんですね

マンガ風

白黒でスクリーントーンとかつかってという雰囲気の絵です

カンフーをするジュゴン マンガ風(A manga-style dugong doing kung fu)

アニメ風

日本のアニメのようなかわいい感じの絵をつくってくれます

溶岩の中を泳ぐラッコ(An anime-style sea otter swimming in lava)

アザラシかなにかと日本語で入力したはずですが英語かされる過程でラッコになりました

デジタルペイント

3DCGのような絵になります

探検する猿 デジタルペイント

探検するというあいまいな指示ですが、猿の装備や探検する背景をしっかり書き込んでくれました

森のすぐ奥に見える大都会や星空や光の当たり方などかなりAIが補完してくれています

 厚塗りペイント(thick paint)

厚塗りは色を重ねて塗る手法

プールを泳ぐカメレオン 厚塗りペイントA chameleon swimming in a pool with thick paint style

厚塗りの意味をしってから改めてみると確かに背景に色を筆で重ねたような雰囲気がでていたり、カメレオンのお肌も少し絵具の凹凸感があるような気がします

ガッシュ(gouache)

ガッシュは不透明な水彩絵の具の一種で顔料をアラビアガムの水溶液で練ったもの

水を吸い込むクジラ　ガッシュA whale sucking water with gouache style

たしかに塗り重ね感がでています

flat design

陰影や奥行きのすくない絵を作れます

お金に化ける狸　A raccoon dog transforming into money with flat design style

化ける表現が矢印というのが少し寂しいですが、絵柄的には僕が好きな絵柄です

キアロスクーロ(chiaroscuro)

キアロスクーロは、イタリア語で「明-暗」という意味で、美術においては明暗のコントラスト（対比）を指す言葉です。この技法は絵画に深みを出すために用いられ、作品全体に影響を与える大胆な明暗のコントラストや、人間の体のような3次元のオブジェの質感を光のコントラストで表現する技法に関連しています

カラスとサギ A crow and a heron with chiaroscuro style

3Dモデル

言葉通り3Dモデルのような絵をつくってくれます

A colorful orca in a 3D model

フラットカラー(flat color)

フラットデザインと似ていますが、平坦な絵を描いてくれます

仲良く競争するウサギと亀　フラットカラー　A flat color illustration of a rabbit and a turtle in a friendly race

競争の部分はAIが昔話から勝手に補足してくれました

平坦なかわいい絵を描いてくれました

ローポリゴン(low poly)

解像度の低いポリゴンでカクカクした絵を描いてくれます

岩みたいなサイ サイみたいな岩 ローポリゴン　A low-polygon rhino that looks like a rock and a rock that looks like a rhino

シルエットsilhouette

影というか逆行みたいな形で対象を描いてくれます

スカーフをまいたキリン シルエットA silhouette of a giraffe wearing a scarf

コンター画 (contour drawing）

コンター画は、美術において「輪郭線」または「等高線」を指します。

灯台になったチョウチンアンコウ コンター画 A lantern fish that became a lighthouse with contour drawing style